2016年7月29日金曜日

AviUtl + x265guiEx がイロンナ意味でよかったのでメインエンコーダーに変更

 AviUtl + x264guiEx がPCの掃除をした4月末あたりから高負荷時に再起動など非常に不安定になってしまい解決に試行錯誤してまして、久々に市販エンコーダーとかにも手を出して確認してみましたが、結局AviUtl + x265guiEx となりました。

 日常エンコードにおいて大事なのは、画質・エンコード時間・ファイルサイズ・手間・安定度妥協点ってとこでしょうか。
 AviUtl + x264guiExの高画質2Passエンコードは画質とファイルサイズに優れていましたが、エンコード時間がソース再生時間のほぼ倍かかる点がイマイチでした。
 AviUtl + x265guiExの画質はノイズを上手く誤魔化している感じでほぼ同等。エンコード時間はプロファイル”バランス”1Passでほぼソース再生時間。ただしファイルサイズは、ソースの必要ビットレートに大きくく左右されるため実写に近いソースは大きくなる傾向にあるのですが、まぁ許容範囲内と判断しました。

 ただ現状ではH.265はH.264やMPEG1や2と違い作成後の編集がかなり難しいのが問題でしょうか。これは時間が解決してくれるでしょう。

 パラメータはプロファイル”バランス”をそのまま使用。マシンパワーが自信ないとか画質が妥協できるなら”高速”もアリ。 高画質は、、、、まー頑張ってください。


 実行中のタスクの様子。1Passなんで終始こんな感じ。


【エンコード前】保存ソース(1440x1080)を4kに拡大

【エンコード後】AviUtl + x265guiEx (1920x1080)を4kに拡大
 ぱっと見わかりづらいんですが、AviUtl + x265guiEx はオリジナルのノイジーなとこを上手く誤魔化していると思います。

 追加 H.265版 MBS版 BS11版 サイズ比較
個人的目標としてはFull HDサイズの10分の1なんで、まーこんなものかと。


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