2017年11月7日火曜日

( ゚Д゚)8K解像度の「肉」の映像が見たい!! ※8K解像度ファイルを8K再生出来る動画プレイヤーを求めて

 最近、Youtubeの解像度設定を見ると、「8K」を選択できる映像が時々ある。
 現在のデジタル放送は1K(1920 x 1080)を基準としています。
 8Kはその縦横四倍(7680 x 4320)の映像規格です。
が、「8K 4320p」を選択しても、画面の解像度に合わせてスケールダウンして再生するだけです。
 二画面にしても1画面の最大解像度でしか表示できません。
 でも、見たい。
( ゚Д゚)8K解像度の肉の映像が見たい!!
 でも、見たい。と言う訳でやってみました、、、、縦のみですがorz

 何はともあれ、再生ソースを(σ・∀・)σゲッツ!!します。
(σ・∀・)σゲッツ!!方法は割愛します。( ゚Д゚)各自で調べてください。

 次に再生ディスプレイを用意します。42.51インチ4kをメインモニターとして、下に27インチのウルトラワイドを配置。高さを稼ぐために1K出力をダミーで足します。
 ディスプレイ設定をこんな感じ。
 ①++=1440+2160+1080=4680 > 4320 
モニター① iiyama ディスプレイ モニター B2783QSU-B1 27インチ
 モニター③ Philips BDM4350UC/11 42.51インチ
 モニター②は③で代用するので実際目に入る領域は③と①ですが、これで高さ80インチ相当の8k映像の一部を覗き見る事が出来るハズッ!
 ちなみにマルチモニタ再生をするには少々手間が必要です。

上下二画面接続なマルチモニタ動画再生 ※サンプル追加
ですが、コレではダメでした。orz
 確かに三画面ぶち抜いて再生はしてくれましたが、ぶっちゃけ映像は乱れまくってガタガタ再生、全くのパワー不足で見れたものではありませんでした。

 「映画&テレビ」でもダメでした。でイロイロ調べでなんとかイイ感じの再生ソフトが見つかりました。
 PotPlayer

 設定項目が多くデフォルトで余計な設定になっていたので調教に難儀しましたが、満足する結果となりました。madVRを使わずにデフォルトのレンダラーでこの再生品質です。今一番のお気に入りプレイヤーになってしまいました。
モニター②はPinPで右上に表示してみました。 これで縦のみ8K80型相当の映像を見る事が、、、(;´Д`)アー肉クイテー

2017年11月1日水曜日

ランダムパスワードをサクッと大量に作る必要があったのでWindows-DOSで作ってみました。

セキュリティが厳しく余計なソフトが入れられない場所で、英数半角ランダムパスワードを大量にその場でサクッと作る必要があったのでDOSのBATで作りました、、、けど運用が変わって必要なくなったので晒しますorz

以下をファイル名はrandom.bat とかでメモ帳で作ります。

@echo off
rem random.bat
rem ランダム文字列0-1a-Zの取得
rem IN %1 数字 出力文字数
rem OUT %1文のランダム文字の出力

setlocal enabledelayedexpansion

rem 出力配列と配列数の取得
set r=A a 1 B b 2 C c 3 D d 4 E e 5 F f 6 G g 7 H h 8 I i 9 J j 0 K k L l M m N n O o P p 0 Q q 9 R r 8 S s 7 T t 6 U u 5 V v 4 W w 3 X x 2 Y y 1 Z z
set s=0
for %%r in (!r!) do (
  set /a s+=1
  set r[!s!]=%%r
)

rem 引数分のランダム文字の取得
for /l %%i in (1,1,%1) do (
  set /a r=!s!*!RANDOM!/32768+1
  for %%r in (!r!) do set t=!t!!r[%%r]!
)
echo !t!

6桁のパスワードを作りたいならこんな感じで実行します。
>random.bat 6
EJ9K6L

これをforで回数分回せば、ランダムパスワード大量(σ・∀・)σゲッツ!!

今日はコレマデ!

2017年7月16日日曜日

HDDの大量ファイルを利用はするが管理はしない。ファイル活用支援バッチ FileLinkMaker ver.1.5.170715

1.上記はINIファイルのみの起動直後の画面です。思うところがあって項目の順番と名前を変えました。 これは前述の【今更知ってしまった】ショートカットで再生リストを作ってプレイヤーに再生させる方法【Windows10 の再生プレイヤー( Windows Media Player or 映画&テレビ ) 限定かな?】の影響が多分にありまして、ファイルを集めて見るだけなら、エクスプローラから写真スライドビューや動画リスト再生しちまえば、複雑なアプリ設定とかする必要ないよね(''Д'') と言う訳で、アプリの起動は名前を「起動アプリ」と変わり末尾に移動しました。もちろん設定すれば以前と同様には使えます。

 2.項目の順番が変わった弊害として、以前のユーザ設定を読み込むと設定の指定がずれます。すんませんが手動で直してくださいorz

 3.「1.出力パス」と「1.検索パス」は名前の通り、PATH設定が必要な訳ですが、設定ラベルを記入しておくと、実行時にラベルに応じたPATHを展開します。もちろんさらにフォルダ名をつける事も出来ます。末尾には必ず\を付けてください。
 FILELINKBAT\  FileLinkMaker1.batの設置PATH。ここは検索対象外。
 USERPROFILE\  ログインユーザPATH
ex.
 FILELINKBAT\MMD\
 USERPROFILE\Picture\

 4.今回は値が無い場合は初期値を設定し、何処かにファイルを置いて管理者権限で動かせば即実行可能となるようにしています。

 5.検索条件を見直しました。画面で"/a-s-h-i"とありますが、""隠し" "システム" "非インデックス" は検索されないようにしています。実はこの中で"非インデックス"が結構重要な項目になってまして、このバージョンからシンボリックリンクの属性に"非インデックス"を付与してます。 "出力パスは検索条件から除外する"と合わせて、出力場所が検索範囲に入ってしまう場合の処理の高速化につなげています。
 ・FILELINKBAT 以下は無条件に検索対象外
 ・USERPROFILE\AppData 以下は無条件に検索対象外

 6. k[Enter]で設定を編集できないようにします。ただし□編集不可は出来ません。
 〇 編集可能
 ◇ 編集ロック中
 □編集不可 ※"4.検索範囲" "5.名前付順"が該当
 "保存 s" すると、"〇編集可能"項目のユーザ設定は FilelinkMaker.txtに保存。 それ以外はFilelinkMaker.iniに保存します。画面の設定では1.~3.はFilelinkMaker.txtに保存。4.~6.はFilelinkMaker.iniに保存となります。

 7. 検索条件は見出しのみ設定の場合、検索条件にもなるようにしました。ぶっちゃけ見出しと設定とを分けてると設定がメンドクサイ場合が多かったというのがあります。
上記例だと、"FILELINKBAT\映画 劇場 洋画 邦画" フォルダに"映画 劇場 洋画 邦画"で検索したシンボリックリンクが出来ます。

 8.「見出しを検索条件にする」事ができるようになったので、もう一つ進んで「項目設定で不正な値を検索条件として追加する」を追加しました。これでいちいち検索条件を設定してからリンクを作成するのでなく、検索文字列入力後に即リンク作成出来るようになりました。

 9.起動アプリ 該当ない場合、Explorerが立ち上がります。

 今までの機能はこちら参照っと、、、ドキュメントが分散してるなー、情報も古くなってるし、機能更新はここまでにしてドキュメントを更新して一つにする必要あるか。

HDDの大量ファイルを利用はするが管理はしない。ファイル活用支援バッチ FileLinkMaker.bat 機能説明(ランダム再生弐型追加)







追記 作った本人も忘れていた検索制限メモ
1.ネットワークドライブを検索する場合は、ULC(絶対パス)表記にしないと正しく動作しません。

追加調査
dosコマンドでパスやファイル名に特殊記号34個が含まれてた場合の挙動調査※先頭:半角スペース
 !"#$%&'()=~|`{+*}<>?_-^\@[;:],./\
"は除外

フォルダ作成 作成結果  検索パス保存 実行結果
md "c:\·test\" 〇c:\·test\ ×セーブ時に全角・に強制変換
md "c:\ test\" 〇c:\ test\ 〇c:\ test\ □短名出力
md "c:\!test\" 〇c:\!test\ ×セーブ時に!消える
md "c:\#test\" 〇c:\#test\ 〇c:\#test\
md "c:\$test\" 〇c:\$test\ 〇c:\$test\
md "c:\%test\" 〇c:\%test\ 〇c:\%test\ △出力されず
md "c:\&test\" 〇c:\&test\ 〇c:\&test\
md "c:\'test\" 〇c:\'test\ 〇c:\'test\
md "c:\(test\" 〇c:\(test\ 〇c:\(test\
md "c:\)test\" 〇c:\)test\ 〇c:\)test\ ×強制終了
md "c:\=test\" 〇c:\=test\ 〇c:\=test\ □短名出力
md "c:\~test\" 〇c:\~test\ 〇c:\~test\
md "c:\|test\" ×
md "c:\`test\" 〇c:\`test\ 〇c:\`test\
md "c:\{test\" 〇c:\{test\ 〇c:\{test\
md "c:\+test\" 〇c:\+test\ 〇c:\+test\ □短名出力
md "c:\*test\" ×
md "c:\}test\" 〇c:\}test\ 〇c:\}test\
md "c:\<test\" ×
md "c:\>test\" ×
md "c:\?test\" ×
md "c:\_test\" 〇c:\_test\ 〇c:\_test\
md "c:\-test\" 〇c:\-test\ 〇c:\-test\
md "c:\^test\" 〇c:\^test\ 〇c:\^test\ △出力されず
md "c:\@test\" 〇c:\@test\ 〇c:\@test\
md "c:\[test\" 〇c:\[test\ 〇c:\[test\ □短名出力
md "c:\;test\" 〇c:\;test\ 〇c:\;test\ ×処理停止
md "c:\:test\" ×
md "c:\]test\" 〇c:\]test\ 〇c:\]test\ □短名出力
md "c:\,test\" 〇c:\,test\ 〇c:\,test\ □短名出力
md "c:\.test\" 〇c:\.test\ 〇c:\.test\ □短名出力
md "c:\/test\" ×c:\test ※コマンドは実行できるが/は消える
md "c:\\test\" ×c:\test ※コマンドは実行できるが\は消える

以上より、
使える記号12
#$&'(~`{}_-@
一応使える記号7。※先頭半角スペース
 =+[],.
※エラー使うな記号15
"·!%)|*<>?^;:/

2017年7月9日日曜日

【今更知ってしまった】ショートカットで再生リストを作ってプレイヤーに再生させる方法【Windows10 の再生プレイヤー( Windows Media Player or 映画&テレビ ) 限定かな?】

 先日 FileLinkMaker.batでリンクを作った後に、エクスプローラを立ち上げてリンクフォルダにアクセスするとエクスプローラの左上にこんなのが出現していた。
「再生」タブだ。
 ユーザフォルダのビデオにアクセスすれば見ていたと思うのだが、自分はそこにアクセスしないので今まで見る事がないタブだった。
 ポチっとなと押すと、関連付けられているプレイヤーが自動で立ち上がり、
 「再生」で単一ファイル再生。
 「すべて再生」でフォルダ内の動画ファイル一覧をサーチして再生。
 「プレイリストに追加」はその通り。
 ちなみに他のフォルダを見ると「再生」タブが無かったのでフォルダのプロパティ設定を変更して出してみました。親フォルダに移動してフォルダの「プロパティ」設定で「カスタマイズ」タブの「このフォルダーを次の目的に最適化」を"ビデオ"に変更するとそれまで無かった再生タブが出現します。
 ここまでやって あーもしかしてーと、フォルダを作ってそこにマウス右クリック「ショートカットをここに作成」で動画のショートカットを入れてみた。 そして「全て再生」をポチッと。。。。。( ゚Д゚)ショートカットでリスト追加再生デキチャッタヨ
 ちなみに、リストのシャッフルは出来ませんが、画面上右クリックで「ランダム再生」チェックはあります。
 こーなるとモシカシテと、動画ファイル上で右クリック。再生を「Windows Media Player」から「動画&テレビ」へ
結論から言って出来ちゃいました。今までリスト再生を受け付けなかった「映画&テレビ」のリスト再生が呆気なく成功してしまいました。ただ「映画&テレビ」の操作は極限まで削られてるため、チャプター間の移動とか無いためホント連続して再生するだけなんですけどね。
 このファイルの再生リストをショートカットを利用して手動で作る方法。これって再生プレイヤーにこだわらなければ、FileLinkMaker1.batでやってる事とほぼ一緒なんですよねー。まーそれを自動化で大量で出来るわけだからFileLinkMaker1.batは無駄になってないと思いたい。うん思いたい。

2017年7月3日月曜日

HDDの大量ファイルを利用はするが管理はしない。ファイル活用支援バッチ FileLinkMaker.bat 機能説明2(リンク連続作成:タスクスケジューラによるリンク自動更新処理)

大量ファイルを利用はするが管理はしないFileLinkMaker.bat  旧:大量に貯まったファイルを手軽にユル~く利用するWindows DOSバッチファイル。※設定は緩くないかも( ˘•ω•˘ )機能説明2

画面下の操作説明の中の一文。
. シンボリックリンク作成出来ます。作成開始\[Enter]。連続作成-[Enter]
と言う訳で、連続作成-[Enter]について図解説明です。
なぜシンボリックリンク連続作成を追加したかというと、検索ファイル数が多くなり一つ一つ実行の実行にそれなりに時間がかかり、全部リンク作成(更新)しようとしたらかなりメンドクサクなったから。ホントは追加ファイル差分更新とかしたいんですけどねー作れるにしてもかなり時間がかかりそーーと言うか出来るのか?なのでトーブンは毎回丸ごと更新する事にしました。欠点はランダム再生済みフォルダもつぶれて更新後ランダム再生が一からって事ですか。せめてランダム再生済みとか考慮したリンク再作成とか考えたいですね。
 などモーソーしながら作ったのですが、実行して終わるまではやっぱり時間がかかりまして(ソリャソーダ)、じゃパソコンが起動してて俺が余り使っていないときに実行させてやろーともう一手間かけました。それが
 「1.出力パスNOをバッチ呼び出し時に引数として渡すとシンボリックリンク連続作成を自動開始する」機能です。この動きを試す方法は管理者権限を付与したショートカットのリンク先を「~¥FileLinkeMaker.bat 1」(空白は半角スペース)と書き換えるだけです。

 このバッチをタスクスケジューラとか登録しておくと、設定数が多くなって更新に時間がかかるような処理をパソコンを使っていない時間に行って更新させる事ができます。
 FileLinkMaker1.batのタスクスケジューラへの登録方法はwindows10 creators update なら ウィンド田マーク上マウスの右クリック「コンピュータの管理(G)」で「タスクスケジューラ」を選択します。

この設定は「パソコンが起動してログイン状態の毎日朝の四時にFileLinkMaker1.batを出力パスNo.2 で(リンク連続作成)実行する」となります。これで毎日一回 シンボリックリンクが更新されて新ファイルが自動的に追加して後はお手軽に使うだけ、、、ってここまで作って振り返るとココまで全然作るのは手軽じゃないよーな。こーいうの目的と手段の取り違えというか、本末転倒っていのうか?と悩んでしまったりしたり( ˘•ω•˘ )


2017年7月1日土曜日

キャラメルVRとGoPro用ヘッドストラップで2000円のVRHMD 3分 DIY。※かなりスゴいシロモノになりました。

 先日初めて2000円以下のスマホ用のHMDを買ったのですが( ˘•ω•˘ )久々に買って後悔しました。イロイロたくさん不満点はあるのですが、一番嫌だった点はアクセスし難いこと! コンテンツを動かしてセットして被って、、、そりゃbluetoothなコントローラーを買えばいいのかもしれませんが、簡単に気軽にアクセスできるのがスマホのいいとこなのに全くそれが生かされていないのが気に入らない。
 で、気を取り直して今度はオープン型のVR眼鏡をアマゾンで物色してると、どれも鼻の部分にしきいがあって、それが映って視野がせまそーなイメージが。そんな中、「キャラメルVR」が上から吊り下げるような感じで敷居もなく、値段とスタイルがよさげでポチってみた。
 即座に届いてイロイロ眺めてみた。オモチャな外見とは裏腹に値段以上に豪快なくらいしっかりした作り。とくにスマホをホールドする部分は握力グリップかと思うくらいのスプリング力。不要なくらいの力でガッチリスマホをホールドしてXperia Z3+ (輸入品)を挟んで振ってみても全くぐらつきがない。これじゃ、アクションカメラのストラップなみだよなー~、、、、、、゜∀゜!!
 以前買った「GoPro用ヘッドストラップ」に付けれないかなー~っと輪ゴムでいいかとやってみたら、イイ感じな高さに固定できた。
なんかスゲーと、さっそく視聴。
 ( ゚Д゚)まず、あやしそうだからとつうほうしないでください。

 で使用感ですが、ハンズフリーでスマホにアクセスしやすく、慣れると装着状態のままコンテンツの選択が出来るようになります。
 初めてXperiaのステレオシステムであるClearAudio+の凄さを感じる事ができました。スピーカーが目の前のベストな位置にあるんで、VRは立体視と音との相乗効果で解放感がありつつも、没入感が高いんですよね。
 そしてキャラメルVRとXperiaを足してもお互い非常に軽量で、ガッチリ頭に固定しつつも非常に楽で、つけてるのを忘れるくらいになりました。
 これでVR以外のコンテンツが気軽に楽しめるならごろ寝でイロイロ楽しみたいですね。なにかに寄り添うようなこんてんつもいいですねー(*´Д`)

 追記、キャラメルVRが顔にかなり接近して鼻頭にあたるので、その対策は何かした方がイイかも。自分は眼鏡に当たってイイ感じの距離感になりました。

2017年6月27日火曜日

HDDの大量ファイルを利用はするが管理はしない。ファイル活用支援バッチ FileLinkMaker.bat 機能説明(ランダム再生弐型追加)

7/3追加:HDDの大量ファイルを利用はするが管理はしない。ファイル活用支援バッチ FileLinkMaker.bat 機能説明2(リンク連続作成:タスクスケジューラによるリンク自動更新処理)

大量ファイルを利用はするが管理はしないFileLinkMaker.bat  旧:大量に貯まったファイルを手軽にユル~く利用するWindows DOSバッチファイル。※設定は緩くないかも( ˘•ω•˘ )機能説明。仕事に影響させたくないんで毎日でもちょっとづつ更新。

Ver.1.3.170710
 ・長名に出来るだけ対応。※完全に対応は出来ていませんorz
 ・FILELINKMAKER USERPROFILE 設定の常駐化(見出しに記述必要) FILELINKMAKER は"FileLinkMaker1.bat"があるフォルダです。 USERPROFILEはOSが用意するユーザ領域で環境変数の USERPROFILE です。今までは設定に記述しても一度書き換えてしまうと元に戻りませんでしたが、見出し設定に記述する事で定義を維持できます。
 ・検索対象外は「1.出力パス」設定のみでしたが、FILELINKMAKERとUSERPROFILE\AppDataはデフォルトで検索対象外。
 ・設定値"半角スペース"または"全角スペース"の設定値は保存しない。

 Ver.r1.2.170705  Ver.1.1.170701 からキー操作をいくつか変えました。呼び出し方がちょっと?変になってたんで。FileLinkMaker1.batと同.iniファイルは差し替える事になります。後、多少ふざけたフォルダ名でも動くように対応。


 Ver.1.1.170701 BAT管理のランダム再生機能(弐型)追加。iniとbat変わってます。
 ランダム再生、シャッフル再生とかいいますが「プレイリストに読み込んだファイルを順不同に再生する機能」です。過去「Winパソコンで動画をランダム(シャッフル)再生しよう! (MPC-HC再生サポート のフロントエンドbatファイルの作成) ※修正個所アリ」なんて恥ずかしいBATを晒していまが、これは動画プレイヤーのMPC-HCに「フィルタ条件込みのフォルダ情報を渡してランダム再生させる」なBATで、この部分はFileLinkMaker1.0.170625の@でのランダム再生と同一です。一度フォルダ情報を渡せば後は非同期にて勝手にランダム再生してくれる。ある意味では楽に実現できた機能でした。
 が、リストとなるフォルダのファイル数が数百数千となると起動直後の読み込みに非常に時間がかかるようになってきました。で、再生するのはその中の一部で、回数を重ねると場合によっては一度再生されて見たファイルも含まれるわけで、コレジャランダム再生じゃねー(# ゚Д゚)と突っ込みながら利用してました。この解決には「一度再生したら(リスト再作成まで)再生できないようにする。それにはスクリプト側でリストと起動の管理をするしかない」と言う訳で、FileLinkMaker1.batに従来のパス渡しは壱型、BAT制御は弐型として実装しました。
 壱型は従来通り"@"起動でMPC-HCかMPC-BEにフィルタ条件込みのフォルダ情報を渡してランダム再生」です。
 弐型は"[" 起動で「フォルダ内のファイルをランダム選択した後に$フォルダに移動してからプレイヤー起動再生して再生終了後にプレイヤーを終了させてBATにタスクを戻して3秒後にBAT再実行」としました。これは一度再生したファイルの除外と次・前移動で未再生の別ファイル再生を防ぐためです。この実現には制限がありまして、再生後に終了オプションを持つプレイヤーでないとダメで、今判明してる実現してくれるプレイヤーはMPC-HCとMPC-BEです。最初はWindowsMediaPlayerでもイケルゾーーーーと興奮してたのですが、12は/Closeオプションが無くなってましたorz。再生後に×で閉じないと先にイカナイ( ノД`)シクシク… あと、BATと同期しないといけないので、実行中は他の機能はツカエマセン。
けどまーこれで一通り考えてた機能が実装できたー。

FileLinkMaker使えばこんな検索できますサンプル

検索パス5 対象ファイル数16385 サイズ計2.09TB
 B:\@MMD\01\ B:\@MMD\05\ B:\@MMD\10\
 B:\@MMD\20\ B:\@MMD\40\

検索文字(12ワード)
 大和 yamato 金剛 kongo 愛宕  atago 鹿島 kashima
 ビスマ bismarck ツェッペ zeppelin

5つの検索パスを 12の検索ワードで検索して、ヒットしたファイルリンクをMMDフォルダに出力。 検索パスの記録媒体はHDDは6TB。MMDフォルダはSSD。
これ以上、静止画はめんどいんで、動作を動画でアップ
719ファイル出来ましたとさ。

 Ver.r1.0.170625 初リリース
 メッセージを変更したFileLinkMaker.iniの入替完了。スライドもキャプと文章修正終り。修正したスライドはリンク先参照。BATはそのままなのでバージョンそのまま。

FileLinkMaker.bat 1.~6.項目説明

  FileLinkMakerのファイル構成
  FileLinkMaker1.bat BAT本体
  FileLinkMaker1.ini システム設定の定義。初回保存時までユーザ設定も保持。

  FileLinkMaker1.txt ユーザ設定の定義。初回保存時以降に作成。
  FileLinkMaker1.log リンク作成時の動作log。

 "FileLinkMaker.ini"に保存している設定は、主にBAT動作に必要な設定と、ユーザに設定を許していない5.6.項目です。1.~4.項目のユーザ設定は"FileLinkMaker.txt"へと保存します。
これは、"FileLinkMaker1設定シンプル.zip" のINIファイルで"FileLinkMaker.bat"を起動してリンク作成した後の画面です。 s[Enter]とするとユーザ設定の"FileLinkMaker.txt"ファイルができます。
 "FileLinkMaker.txt"の中身はこんな感じです。タブ区切りのテキスト文です。
画面の編集機能を利用して設定変更する事もできますが、慣れてくればテキストエディタで直接編集も可能です。ユーザ設定の構造は
 SECTION-ID <tab> GROUP-NO <tab> KEY-NO <tab> 設定値
の繰り返しです。
 画面と"FileLinkMaker.txt"を比較すると"SECTION-ID"は「1.出力パス」はともかく以後の「2.出力アプリ」「3.検索条件」「4.検索パス」は頭の番号が"SECTION-ID"と違うことに気が付くと思います。実は項目は内部はIDで管理です。対して表示はNOで並べています。 蛇足ですが設定二はNO設定ですので、もし今後項目の並び順が変わったら違う値が入ることにります。話を戻します。
 手動で値を追加する場合のそれぞれの番号や値の定義はこんな感じです。
  SECTION-ID は同項目内の番号と同値
  GROUP-NOは同項目内の後ろに追加するなら最大+1を記述。
  KEY-NOは同GROUP-NO内で0からカウントUP
  KEY-NO 0:表題
  KEY-NO 1:必須設定 
  KEY-NO 2 オプション他
 同じ"SECTION-ID GROUP-NO KEY-NO"があると後ろ設定が有効になるので注意してください。画面で適当な値を追加して、エディタで設定しなおすのもいいかもしれません。DOS画面で入力する関係上、使い辛いと思いますしね。ExcelやGoogleスプレッドにコピペで張り付けて編集後、メモ帳に張り付けて保存するとさらにイイカモ。
 とりあえずドキュメント書きはココまでかなー。次はのんびりと機能追加すっか。

2017年6月26日月曜日

HDDの大量ファイルを利用はするが管理はしない。ファイル活用支援バッチ FileLinkMaker.bat

 以前から思っていたのですが、ファイル管理と言うのは悩みの種でした。
日々いつ視聴や利用する宛てもなくHDD領域を占拠していく把握しきれない録画ファイルや画像・音声のファイル。一つのドライブやパソコンのみならず家庭内LANの共有フォルダに分散したファイル。エクスプローラの検索が上手くいかずイライラしたり遅かったり時間かけて諦めたりorz 整理しようとしたらドライブを超えるためにファイルの移動に時間がかかったり。いざ整理しようとすると下手に整理していつの間にか重複ファイルが出来てたり。偏執的にフォルダを切ったためにファイルの場所が不明になったり。過去録画した番組を再録画してHDDの肥やしになったり、クラウドは遅いし無料なのがないし10TB超えてくるとアップロードの手間だけでも、、、ファイル管理は悩みの種でした(T_T)/~~~
 ファイル数が数万とかになってくると個別に整理なんてする気にもならなくて、もう下手にフォルダ分けとかや~めた。と可能な限りフォルダを切らずに1つのフォルダ階層につまりd:\とかの直下に貯めていたのですがいくらエンコードで小さくして保存しているとはいえ保存ドライブが複数になってくと元の木阿弥orz WindowsがDOSからのファイルシステムを引きずっている関係上、どーしようもないのは解ってるんですけどね。
 と言う訳で、ファイルが分散しても利用する段階で目的に応じてまとめ検索可能ならファイルの管理はテキトーでイインジャネ。それならドライブ追加の度にファイルをまとめるのに四苦八苦する事もないだろうし。容量の少ないドライブを1つにまとめられるならそれに越したことはないんだけどね。んで考えてみた。
 1.可能な限り実ファイルはそのまま。
 2.ファイル・フォルダ名をタグのように扱い検索キーとして使う。
 3.気軽に使える早い検索速度を目指す。
 4.検索は複数ドライブ・複数キーを出来るようにする。排他検索できたら吉。
 5.まとめたファイルを参照できるようにする。
 6.まとめたファイルをプレイヤーなどで再生できるように。ランダム再生。順次再生。
 7.アプリ設定はできるだけINIファイルに。
 8.特殊文字を可能な限り回避するため、中間ファイル作成は可能な限りしない。
 9.大まかに条件をまとめて選択切替可能とする。
こんな感じか。
 どんな手法で実現するか考えてくと、ファイル検索は"Dir"だろーなーこれ以上高速検索するコマンド知らんしこねくりまわしてなんとかしてみるか。
 ファイルへのアクセスは以前使ったシンボリックリンク作成"mklink"ってのが使えるんじゃないかと。シンボリックリンクの特性は見た目ショートカットなんだけど、動画プレイヤーのフォルダ指定でショートカットだと認識しないけどシンボリックリンクだと認識したり、リンク移動や削除はただのラベル移動や削除なんだけど、コピーだと実ファイルを置きにきたり。
 ただし欠点はコマンドの入出力の記述がひたすらメンドイ使い勝手の悪さ。そこいらを自動化できればかなりイイかもと妄想。
 "Dir""mklink"この二つのコマンドが今回のキーかな。そしてアプリの基本スタンスは「複数フォルダから複数条件でファイル・フォルダを高速検索して、条件に合ったファイルのシンボリックリンクを指定フォルダにまとめて作るアプリ」とした。検索ワードで引っ張りだしてとにかくマトメちまえば、後は煮るなる焼くなりどーとでもw
 で、何とか形になって落ち着いたのだが、、、、
 FileLinkMakerは全てWindows10標準DOSのバッチスクリプトです( ゚Д゚)、、、かなりアレなBATスクリプトになってしまったため、もしかすると他バージョンのWindowsだと正常に動かない可能性があります。後、リンク作成時のBATは「管理者として実行」する必要があります。
 前振りはココまでとして、今回のスクリプトはブログに貼り付けでもよかったのですが、BATとINIファイルでかなりの行数になり、貼り付けミスってコードエラーもありえるので、今回はダウンロードして提供する事にしました。
 しかしフルBATだし、俺以外に使う人いるのか?
FileLinkMaker10170625 ダウンロード

FileLinkMakerの動作的な話
FileLinkMaker.bat動作画面
「1~6」を設定する。※5.6.は条件選択。
 設定が終わり実行すると以下のような動作をします。
「5.検索範囲」と「3.出力条件(設定)」で「4.検索パス」を順次検索する。
 ②でヒットしたファイルのシンボリックリンクを「1.出力パス」「3.出力条件(名)」のフォルダに作成する。。
 ②が完了すると「2.出力アプリ」にフォルダ情報を渡してファイルを参照できます。

FileLinkMaker注意点
 検索は単一の文字列しか出来ません。複数キーでの検索、つまりDIRコマンドでのワイルドカード的な検索文字は使えませんというか、使ったら検索してくれません。今後の課題ですね、
 FileLinkMaker実行時DOSファイル規約の縛りをそのまま受けます。特に特殊文字や\/:*?<>|! % ; ハンカクテンなどが設定値やファイル名に入っていたら異常動作したりファイルが見つからずリンク作成できないフルDOSのBATでつくったためどーしよーもない欠点があり、そーいうファイルを処理したかったら事前に置換または隔離しておく必要があります。
 またファイルの置き場所にスペースや特殊文字が入ってたらダメとか、もー虐めないでとしか言いようがない( ˘•ω•˘ )
  ファイル名の場合は予めファイル名をチェックして置換しておくしか無いでしょう。チェックと置換作業にはFlexible Renamerが具合よかったです。それ以外の特殊文字は実際にやってみないと解らないようなのもあるわけで、そーいうのはDOSコマンド
>md $ && move * $ && for /f "delims=;" %j in ('dir $\*.* /b /s /a-d') do move "%j" .
とか走らせて$フォルダに残ってるのが特殊文字使用ファイルと判断してフルリネームか隔離するしかないかと。
 後、当然ながらフツーのDOSコマンドで作ったため、セキュリティ的に参照不可的な場所にはアクセスできません。

FileLinkMaker簡単な使用方法
※リンクを出力するフォルダはSSDなど高速読み書きできる場所がイイかもしれません。
①リンクからFileLinkMaker10170625.zipFileLinkMaker1設定シンプル.zipをダウンロードしてまともなフォルダ名の同じ場所に展開します。 
ダウンロードファイル
FileLinkMaker1.bat ファイルリンクメーカー本体実行batファイル
  FileLinkMaker1.ini ファイルリンクメーカーシステム設定iniファイル。初回保存時まではユーザ設定も保持している。
②とりあえずクリックして実行(右クリックして「管理者として実行」は後でもいいかと。こんな警告が出たら「詳細情報」をクリックしたら「実行」ボタンが出てくるので実行する。気になるならファイル上右クリック「編集」でメモ帳で一度ファイルを開いて「上書き保存」してください。以後出なくなります。
 実行するとこんな画面が出てきます。
「1.出力パス」や「4.検索パス」のパス名は、ログイン名によって変わってくるはずです。一度保存すると情報が確定するので固定されます。
画面上部が項目を、真ん中が詳細、下が操作を表示してます。
 [Enter]を押すと項目のマークが下に移動し、連動してて画面が切り替わっていきます。[Enter]を高速連打すると異常動作する可能性があるので注意してください。
 保存 s [Enter] してください。FileLinkMaker1.bat と FileLinkMaker1.ini のフォルダに ユーザ設定を保存するFileLinkMaker1.txt が追加されます。FileLinkMaker1.txtやシンボリックリンクの他にFileLinkMaker1が作るファイルはシンボリックリンク作成時のログを保存するFileLinkMaker1.logがあります。
 終了x[Enter]で終了します。FileLinkMaker1.txt を見ると現在のユーザ設定を見る事ができ、慣れたら直接編集とかも可能です。
 FileLinkMaker1.iniは触らないでください。触る場合はFileLinkMaker1.batを十分理解して自己責任でお願いします。
 ※「2.出力アプリ」で設定されてるMassiGraは、高速画像ビュワで画像のあるフォルダを渡せばその中身を高速で表示してくれる優れものフリーソフトです。【DL】

 今度は「管理者として実行」してください。「1.出力パス」「3.検索条件」「4.検索パス」を上記画面設定にしてください。
 数字[Enter]で〇が詳細の指定No.に移動します。
「5.検索範囲」は2か3にしてファイルが入るようにしてください。
 設定が上記画面設定のままなら
 「4.検索パス」 C:\Users\zen\  ※ただし「1.出力パス」1,2,3 を除く
 「5.検索範囲」フォルダとファイル
 「3.検索条件」.jpg .jpe .bmp .png .pdf
 を検索キーとして合致したファイルを
  C:\Users\zen\ファイルリンク\写真\ ※「1.出力パス」「5.検索範囲名」\
 に出力します。
 個人フォルダに意図せず散逸した写真をフォルダ一つで参照できるようにします。
 確認したら ¥[Enter]で処理を開始します。
実行後は画面が多少変化します。3.検索条件:.162は作成したファイルリンク数です。ここで画像ビュワを登録していると @[Enter]で参照できますが、なければp[Enter]してください。Explorerが[1.出力パス]を参照して立ち上がります。
 以上、FileLinkMakerの簡易操作説明でした。以後、詳しい機能説明はページを改めて追加していきたいと思います。まー基本はメニュー見つつ操作していってくれたらいいかも。サンプルのINIも参考にしてください。では(T_T)/~~~

2017年6月25日日曜日

今更な話題。黒くて頑固なDOS窓をポップでクールでキュートに( ˘•ω•˘ )

【窓の杜】またひとつDOS世代のレガシーが消えた…… 古いと言われても「コマンド プロンプト」が好きなんだ!
 なんて誰得な記事がありますが、M社がパワーシェル押しでも台所のヤツみたいにパソコン初心者が恐れる黒い画面はしつこく滅びる事は無いでしょう。パソコン黎明期から存在してる環境ですし。
 ただまぁ、数世代の長い時が経ち、使い手が存在しなくなったら表舞台から姿を消してレジェンダリーな環境になっていくのでしょうか、、、

 頑固爺は爺のまま忘れ去られてフェイドアウトして人々の記憶からなくなるのでしょうか? いやポップでクールでキュートにすれば少しは愛着がワクンジャネ? どっちかっていうと頑固時事だから記憶に残るって気もしなくもないポップにしたら逆に没個性とか。まぁいいか。とりあえず黒くてお堅い画面をなんとかしてみよう。しかも気分次第にイロイロできればなおよろしってなんか頭に何かが沸いてるようなネタに( ˘•ω•˘ )
 ではまず、改造元を作るところから
 Windowsメニューにある「コマンドプロンプト」ショートカットをデスクトップかどこかにコピーしてそのプロパティを変更します。

か、「コマンドプロンプト」が既に無いとい方は上の「窓の杜」記事からDOSを有効にしてください。
 今回は、この中の「画面の色」「フォント」「レイアウト」を使います。

「画面の色」
 一番見栄えに影響があるでしょう。画面の文字と背景を変えて透過にします。
右上ダイアログの名前が変なのは、キャプチャ窓がbatのショートカットから呼び出したからです。変更の内容は一緒なので今回使いました。

「フォント」
 少し大きく太くして見やすく。最近視力が、、、
「レイアウト」
 これは視聴モニターのサイズとかで変わると思います。バランスよいサイズにします。

 以上「画面の色」「フォント」「レイアウト」の変更でこうなります。

透過してなんかイイと思いませんか? 
 まぁ、たとえばレイアウトで画面いっぱい設定してしまえば、実は全面DOS窓で下のウィンドが何故か触れないデスクトップ画面が出来たりと誰得な環境が出来てしまうので使用上の注意して使ってください。(/・ω・)/デワデワ

2017年6月23日金曜日

右クリックメニューを使わずに「管理者として実行」をする。


 最近「管理者として実行」が必要な時に右クリックでの実行をよく忘れて起動し直すことが多くなったので、ショートカットを使い「管理者として実行(デバイスに変更を加える設定)」を楽に出来るようにしてみた。

 やり方はいたって簡単ではあるが、設定場所がぱっと見解りずらいのであまり知られていないかもしれないと妄想。

 ショートカットを作って、「右クリック-プロパティ」で、「ショートカット」タブの「詳細設定」ボタンを押すと、「管理者として実行」のチェックボックスが出る。
これを設定しておけば、クリック一発「管理者として実行」が行われる。
よく忘れる右クリックよりこっちの方が確実でいいなんかなー

2017年6月19日月曜日

BAT実行時のDOS窓が狭くなったので広くした! ( ˘•ω•˘ )ソレダケー

 先日からコツコツ作ってたBATが粗方出来たのはイイんだけど、設定追加しまくったら実行時に上下左右狭くなってしまった。

 見苦しいんでバッチ実行時のDOSを大きくしてみた。
 左上の■をクリックして「プロパティ」選択。

 メイン画面が2560x1440なので、その1/4くらいのサイズにしてみた。 
少しはマシになったかな?
 背景の大量に貯まったファイルを手軽にユル~く利用」するBATは近日公開のつもりダガ、、、うん(-。-)y-゜゜゜ブッチャケヤリスギタ

2017年6月10日土曜日

PATHへのシンボリックリンク作成コマンド mklink /D

 Windowsネットワークの共有パスにアクセスする方法として
 1-1.ネットワークパス ex. \\192.168.0.7\path
 1-2.ネットワークパス ex. \\test\path
 2.ネットワークドライブの割り当てでネットワークドライブを作る
 それと、あまり一般的ではありませんが
 3.シンボリックリンクを作る

があります。
 実はDOSコマンドの中には「2.ネットワークドライブの割り当て」のからのアクセスだと正しく動作しないDOSコマンドなどがありまして、その場合は「1.ネットワークパス」か「3.シンボリックリンク」なら上手くいく可能性が高いです。 

 ネットワークパスは間違えず入力するだけなので、ここではシンボリックリンクの作り方を説明します。
 ディレクトリのシンボリックリンクを作りたいのでコマンドはこんな感じです。
 MKLINK /D ローカルパス名 共有パス名

 ですが、シンボリックリンクコマンドは普通のDOS窓で実行するとこーなります。
実はMKLINK実行は管理者権限で実行する必要があり、そのためには管理者権限でDOS窓を開く必要があります。Win10ではメニュー選択から右クリック「管理者として実行」を選択すればいいのですが、大抵は「ユーザアカウント制御の設定」メニューが出ます。
 「ユーザアカウント制御の設定」を”通知しない”にすれば確認は出現しなくなるのですが、その場合悪意あるソフトによって何かされても全く気が付かなくなる訳で、”通知しない”設定は絶対しないでください。
自分はいちいちメニューから選択するのも面倒なのでバッチファイルを作って右クリック実行をして、中にあらかじめmklinkコマンドを記述してまして作る際はそれをコピペ実行しています。

dos.bat
@echo off
call cmd /k cd C:\Users\zen\Desktop\セレクト
exit
rem PATHへのリンクコマンド。コピペ実行。環境に応じて書き換えてください。
mklink /d c:\@A a:\
mklink /d c:\@B b:\
mklink /d c:\@M \\zokuga\disc
mklink /d c:\@N \\doga\dvbr
mklink /d c:\@O \\doga\other
mklink /d c:\@R \\zokuga\!rokuga
mklink /d c:\@V c:\!video

バッチファイル中のmklink /dを順次流せばリンクを張ることができます。リンクによるフォルダはショートカットのようではありますが、実フォルダのように取り扱う事ができます。リンクを削除する際はコマンドではなくエクスプローラから確認しながらの削除が安全確実でしょう。 
 ネットワークやローカル区別なくmklink /dによるリンクフォルダを作る事ができ、普通のショートカットのように移動とか名前の変更とかもできます。ただリンク情報だけは変更できないので、リンク先のパスが変わってしまった場合は一度削除して正しいパスで再作成する必要があります。

 ネットワークパス直接よりもシンボリックリンク経由の方がいい理由は、ネットワークパスの共有名が変わってもシンボリックリンクの名前さえ変わらなければ引き続き同じパスでアクセス可能というところです。
 そのためにはシンボリックリンクのパス名はドライブ名みたく出来るだけ簡素にした方がイイんじゃねと思いました。

.BAT実行の敵なばっち~ファイル名の回避、、、、が出来なかったので力業で逃げた記録 (6/10 追記)

 ドライブA:フォルダ無し ファイル数 約三万 フォルダを作らず直下に全て保存
 ドライブB:フォルダ250 ファイル数 約三万 ジャンル別にフォルダを切る
 あとエンコード前ファイルが無節操に詰まったドライブ三つ
 以上、自宅のネットワークに大量に貯まってしまったファイルを手軽にユル~く利用できないか、先日から試行錯誤してあるバッチファイルが形になったのですが、Windows DOSのバッチである関係上ファイル名により処理されない事あり、その回避方法を調べてましたがスマートな解決が出来ず結局力業になってしまったログです。

 なんで今更ながらDOSのBATプログラムを作ろうと思い立ったかと言うと、今回使った機能がDOSコマンドで、大量にファイルを扱う関係上フォルダ検索は軽ければ軽いほどよく、DIRコマンドの検索速度がWindowsエクスプローラーとは比べにならない圧倒的なの検索速度だったからです。ただ如何せんコマンドベースなので使いがってが悪いのが難点したから、その辺りをBATでなんとからなんか試行錯誤してました。

 そのBATプログラム。標準的なファイル名では特に問題なかったのですが、今回特に整理したかったと言うか思い立った原因のファイル群を処理した時に「指定されたファイルが見つかりません。」エラーが頻発しました。
約15000中1000の同様エラーが発生したので調べてみると、ファイル名に使われてた特定の文字が原因とわかりました。 それは 感嘆符% パーセント;セミコロン、 ·てんの四つと下記のような特殊文字を含むファイル名でした。

≡MMD≡ Haku x Luka 。・゚・。.☆ Ð◎ᾔ❝т ℒℯ⊥ ℳε Ð◎ẘη ★゚'  .  '゚ [4KUHD60FPS] [Sub ESP][2560x1440].MP4
≡MMD≡ Miku X IA ・   ・。☆ Åℊε♄α Ḡłøẘ   アゲハグロウ ☆ ゚¨゚[4KUHD60FPS][Sub ENG][3840x2160].MP4

 この時、実際のファイル名とBATからから出てきた名前とに差が出てファイル名が一致せず「ファイルが見つからない」原因となってたみたいです。ちなみに何故か通る外国語文字もある訳でその辺りの違いがイマイチ判らんorz

 まずは 感嘆符% パーセント、 ;セミコロン、 ·てんの四つを半角から全角の!%;・にBATやPowerShellなどのスクリプトでスマートに置換出来ないか考えてみましたが、これらの記号はBATの処理系に関わっているため処理を記述するのが難しいと解っただけでした。 
 結局、これらの文字の置換にはフリーソフトの「Flexible Renamer(窓の杜)を使って置換する事にしました。
指定もわかりやすくサブフォルダの検索もサポートしてくれてサクッと変換できました。今回は使用しませんでしたが正規表現なども使えるそうです。
 次にDOS窓を開いてファイルの置きパスをカレントにして、下のテストコードを流すと、実際のBATを実行すると「ファイルが見つからない」エラーになるファイルが$フォルダに残ります。※既に$フォルダがあるならmd $ && は除外して実行。
md $ && move * $ && for /f "delims=;" %j in ('dir $\*.* /b /s /a-d') do move "%j" .

 ファイルの場所にバッチファイルを置いてクリック実行させるならこれを記述したバッチファイル$check.batとかを作っておいてください。 *.mp4と指定しているのはそうしないと.batも移動の対象になるため。必要に応じて変更や追加をしてください。
cd %~dp0
md $
move *.mp4 $
for /f "delims=;" %%j in ('dir $\*.* /b /s /a-d') do move "%%j"

 残ったファイルを見ると特殊文字部分を近い形の文字にチマチマと変えないとダメみたいですね。残ったファイルはマトメて置いとくしかないでしょうか、、、、
 ちなみに取り残されたこれらの特殊文字を含むファイルをどんな風にゲツしたファイルかは察してくださいな感じです(;´Д`A ```

 特殊文字ファイル取り扱いが決まったので大量に貯まったファイルを手軽にユル~く利用」するBATは近日中に公開予定です。




2017年1月29日日曜日

マルチモニタな二画面動画再生環境設定 MPC-HC64 (SVPpro4 & madVR & FMV) Ver.2017/1

 マルチモニタ環境の上下二画面再生では、ソースの解像度によってはコマ落ちが発生してしまいました。 ちょっと考えれば予想つくことですねorz
 なのでSVPpro4 & madVRの設定を見直すことに。 方針は二画面最大サイズ再生でもSVP処理で遅延が起きないことを最優先にします。

 あくまでここで紹介する設定はほんの一例です。 ハード構成・動作環境・設定者の主観など様々要因により最適な設定値は変わってきます。

ハード構成ざっくり
 CPU : i7-6700k 4GHz
 MEM : 16GB
 GPU1 : GeForce 1080
 GPU2 : RADEON R7 360E ※表示には使用していない。FMVや動作補助に使用
 モニタ1 : 3840x2160 (4k) 
 モニタ2 : 2560x1440
 OS : Win10 pro

画面構成は コチラ

 とりあえずmadVR設定の「chroma upscaling」と「image upscaling」を一番負荷が少ないであろう"Biliner"にしてSVPpro4の設定をザックリ決めました。

SVP4pro

 【自動】再生しながら設定のエラー回避のため


 【NULL】ソースが59fps時は補完は無効化

【Nk】ソースが4k以外はコレ使用。「Rendering device」を"AMD~"にしてるのはワザと。あまり意味ないかもしれませんがこれでもヌルヌル処理に問題なし。 GPUアクセラレーションも"AMD~"にしてます。 そっちの方が処理が軽くなる、、、、気のせいかも知れませんw  処理的には問題なさそう。 ちなみにCPUにするとソッチの負荷が高くなります。

 【4k】 【Nk】の「Frames interpolation mode」 と 「SVP shader 」を変更しました。




madVR v0.91.5
 「chroma upscaling」 "1"はフルスクリーンモードのみ適用な感じです。他はソース幅によって切り替えてます。

 「image upscaling」ソース幅と一部は表示高で切り替えてます。

他の設定
 自分のマシンスペックでは二画面再生時リソースカツカツ状態なので未使用あるいは最低限の設定になってます。 幾つか紹介します。
 「image downscaling」ほとんど使用しないので適当。
「smooth motion」使用しません。 ※替わりにFMVを使ってるつもり。
「upscaling refinement」使用しません。
「image enhancements」使用しません。


FMV(Fluid Motion Video)
 madVRの「smooth motion」を使用しない代わりに、FMV(Fluid Motion Video)を動くようにしています。ただし一応モニタをつないで有効状態になってはいるのですが、動画視聴はGeForceエリアなんですよねー。こーいう場合Fluid Motion Video処理は有効になるんだろーか? まぁ設定しとくと時々発生する画面のブレがほぼ無くなる(気のせいかも)っぽいので有効にしてます。
"ffdshow raw video filter"の下に"Bluesky Frame Rate Converter"を設定。

LAV Video Decorder(internal)
"NVIDIA CUVID" ただしあまり効果は感じない。