2014年4月9日水曜日

Windows8.1 update の果てにXPやWIN7的スタートメニューはどーなった?

 何かと話題の今回のアップデート。


 さっそくDell venue 8 proで開始って、、、約1GBか。

 タスクバーのプロパティ⇒「ナビゲーション-スタート画面」のオプションを↓みたいにすれば、
ログイン直後にデスクトップになり、田をクリックすると『スタート画面』ではなく『アプリ』画面になる。

 チャームの「タイル」のここをONにすると、アプリメニューから「管理ツール」アプリを呼び出す事が出来る。

 グループ単位でたたむ事も可能。
これがスタートメニューの復活って言うM社の回答なんかなー。XPやWIN7的なイメージではないよな。
 あくまでWIN8インターフェイスを崩さずにアレンジで、旧来のスタートメニュー的な機能に近づけたって事か。 


 ちなみに端末を一人でしか使わないとか、複数を同じアカウントで使用するって言うなら
  「control userpasswords2」で 「ユーザがこのコンピュータを使うには、ユーザ名とパスワードの入力が必要」チェックを外しておけば、電源投入後にデスクトップまで一気に行けて便利。
 セキュリティ的な問題ってのはあるけどねー。

2014年4月8日火曜日

Dell venue 8 pro のカメラで録画してみたら、、、、Ffmpesync.vbsのネタになった。

 去年末に「Dell venue 8 pro」をゲツして、以降、仕事に趣味にとチマチマと使っている。 
 Xperia Z Ultraが即応性の高いファブレットで、venue 8 proがちょっと腰を落ち着かせて作業するOfficeタブレットとなっている。 アマゾンからvenue用タッチペンも届いて、精密作業がそれなりにやり易くなった。

 先日M社がタブレット用にWindows8を無償化するとの発表があり、もっと価格安くなるんだろーなーと少し複雑な気分。 

【ロイター】マイクロソフト、スマホとタブレット端末メーカーにウィンドウズ無料提供へ

で先日から計画の計画を実行した。

 小春日和の故郷の海辺を自転車に乗ってvenue8のカメラで録画する。 まーソレだけなんだけどね。 ショルダーバッグにvenue8のカメラ部分が頭を出すように差し込んで、首から提げ出発進行!~って あー自転車乗るのなんか久々だなってんで下が録画のひとコマ。


 横倒しやんけええええええええ!!!!

 カメラの方は縦横対応なのにビデオが縦撮影したら再生時横倒しとは、ヤッツケ仕事しすぎだろwwwwwwwww

 正しく対応してくれる録画ソフトとか調べたら出てくるだろうが、今はこの動画どうするかだよな~。ちなみに、録画したファイルをFfmpesyncに読み込ませたらコーナッタ

名前 WIN_20140407_133315.MP4
  サイズ:2603.3MB
長さ(時間):00:17:26
データ速度:‎20655kbps
フレーム高:1080
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1920

うへ、17分動画が2.5GBのMP4ですか。無圧縮キャプチャじゃあるまいに。 別のツールで調べると AVC/H.264 Main と出た。ビットレートの厚化粧盛りすぎだろっwwwww。
 何はともあれ2.5GBってファイルは、小型タブレットで扱うファイルサイズとしてはデカイと思うゾ。 PT某で○BS地上波アニメ一本録画したTSファイルがこれくらいのサイズだからなー。デカスギル。 これだとファイルをUSBメモリ経由でもローカルWi-Fi経由でも取り出すのも一苦労だよな。 実際コピー実行してほっといたらしてたらスリープモード?に移行して画面暗転してコピー失敗してたしorz

 こうなれば助けてFfmpesync!と言うわけで実行してみたら、、、十分の一。 ここまで小さくなったらWi-Fi経由でもUSBメモリでも扱いやすい。
  サイズ:268.87MB
長さ(時間):00:17:26
データ速度:‎1949kbps
フレーム高:720
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1280

 けど、処理時間がねー20分以上かかってしまった。 もっとホントの処理時間は短いハズなんよ。 だけど実行して目を離してたらいつの間にか画面暗転しててあわてて電源入れたら画面ロックかかってて解除したら、とまってた処理が実行再開みたいな感じで。電源設定を常時ONにすればいいんだろうけど、バッテリー設定弄ってまでやるのはねー。

 こうなりゃ、時間指定で切り出す機能作っちまえまえと作った機能が、先日上げた、元動画の開始時間、終了時間で範囲指定する機能だった。 これで変換する時間を指定してやればあっという間に動画を取り出す事が出来るようになった。 

 Ffmぺsync ver.1 「時間指定」の追加

 残るは横倒し問題だけだったが、 -vf オプションの transpose で呆気なく解決。

 Ffmぺsync ver.1 「回転(transpose)」の対応

 いやー ホント Ffmpeg.exe様々です。

Ffmぺsync ver.1 「回転(transpose)」の対応

FfmぺsyncVer.1をffmpeg.exeを手軽に使うためのファイル同期風フロントエンドのVBスクリプト本編

 必要に迫られて回転機能を追加した。 かなりヤッツケ仕事なんだけどねー。

 ↓がDell Venue8 pro を縦にして首からさげて、Win8.1プレインストールのカメラで撮影した動画の一コマ。 静止画は縦横の回転に対応してたのに、動画が横固定ダトハorz 

 回転すればいいのは判るが、タスケテーグーグルせんせーい!

 [ipad][ffmpeg] iPad2を縦持ちして撮影した動画を90度回転してFLVに変換する方法Add Star
 > ffmpeg -vf "transpose=1" -i xxxx.MOV -sameq xxxx.FLV

 「 -vf "transpose=1" 」の部分を組み込んで早速実行!
  呼び出し方は時間オプションと同じような感じで"-vf"。 開始時間、適用時間の後に-vfオプションの設定ダイアログが出る。


  時計方向90度なら"transpose=1"のまま。 反対なら"transpose=2"にする。
 実行結果 回転成功!


 ちなみにこれをAviutlに通すとコーナル。 縦横比率はそのままに、再生時に補正して縦長に見せてるのかな。

 あらためてネットを調べ直すと"transpose"の設定値はまだあった。
  0=90反時計方向と垂直方向に反転します(デフォルト) 
  1=90時計回り 
  2=90反時計回り 
  3=90時計回り方向と垂直方向に反転

 0とか3とか、俺の頭じゃ理解できない。後これ以外にも色々設定オプションが存在するみたいだが、ひとまずこれ以上はいいか。

 追記
  -vf オプションはFfmpeg.exeの作成状況によってはエラーが出る場合があります。 その際は「Zeranoe FFmpeg 」の該当OS版を使用してみてください。

Ffmぺsync ver.1 「時間指定」の追加

FfmぺsyncVer.1をffmpeg.exeを手軽に使うためのファイル同期風フロントエンドのVBスクリプト本編

 1ファイルを投入した時に、時間指定オプションが使えるようにした。 解像度が大きな長時間動画の一部分だけお試しで変換したい場合とか便利かなと。
 明らかに変換時間が長い動画をお試しで変換して途中で中断する場合、変換エラーにしかならなかったからねー。 どうせならちゃんとした動画処理にしたいし。

 変換モードの後ろに時間オプションを入力すると、オプションに対応した入力ボックスが出てくる。
 -s:開始時間、-e:終了時間 -t:適用時間(e-s) ※時間指定は 秒 または 0:00:00(時:分:秒)
 -e と -tが同時に指定されていた場合、-e 優先となる。



 入力値の値が不正な場合は変換中止となる。


 開始時間が動画を超えていたりしたら変換エラーとなる。時間指定は正しく行いましょう。

2014年4月4日金曜日

Ffmぺsync ver.1 プロシージャ解説5 キャンセル処理

Ffmぺsync ver.1  ffmpeg.exeを手軽に使うためのファイル同期風フロントエンドVBスクリプト 本編

①以前の処理キャンセルのフラグは、フォルダ指定や処理モード選択と要所に限られていて、処理中のキャンセルは"ffmpeg.exe"実行中断により発生した変換ファイルのエラーをキーとしていた。つまり、単なるファイル事前調査や一覧出力は、一度実行を始めるとキャンセルできなかった。

②一つ前の Ffmぺsync ver.1 「検索アイテムが大量にあった場合の処理キャンセル」を入れてみた では、ログの画面表示をしているIEが閉じたのをフラグとして、前回では出来なかったファイル事前調査や一覧出力処理の中断フラグとした。

③今回の修正では、IEが立ち上がらなかった場合の処理の中断手段の提供を目指した。適当な非同期のポップアップが無かったので、Msgboxに似たインターフェイスを持ち、自動的に閉じる時間を指定できるWScript.ShellオブジェクトのPopupメソッドを使用した。

かなり省略した例。 Popup表示して五秒以内にキャンセル【OK】をクリックすると、フラグが立ち処理は中断。何もしなければ継続実行する。
Set oWSSHEL = WScript.CreateObject("WScript.Shell")

If vbOK =oWSSHEL.Popup ("処理を中止しますか? 中止は5秒以内に【OK】ボタン" , 5 , "処理前カウント" , vbExclamation+vbOKOnly) Then
bIECANCEL = True
End if

 これを処理の一定回数毎にポップするようにした。 これでIEが無かったり、立ち上がらなかったりしても処理の停止が可能になったと、、、思う。 苦肉の策だけどね。

 キャンセル処理が入れ子になった場合の動作が少々怪しくもあるが、ショウガナイト割り切るしかないかな。
 あと、ログ出力も修正。キャンセル処理が入ったので出力タイミングが変に、、、いや前から変だったかorz

Ffmぺsync ver.1 「検索アイテムが大量にあった場合の処理キャンセル」を入れてみた

FfmぺsyncVer.1をffmpeg.exeを手軽に使うためのファイル同期風フロントエンドのVBスクリプト本編

 以前から改善しないといかんと思っていた「検索アイテムが大量にあった場合の処理キャンセル」を入れてみました。
 事前処理中とか単に一覧出力処理の最中に、ポップアップする"Internet Explorer"を閉じると、処理が一段落した後に中止確認メッセージが出て、処理を中断できます。
 "Ffmpeg.exe"が実行中の場合は、処理が終了後に中止確認メッセージが出ます。

 実行中の"Ffmpeg.exe"を「×閉じる」した場合は、変換中だったファイルは途中終了して中止確認メッセージが出ます。

 この修正でVersionを1.1にしました。

 ただ、この仕様は"Internet Explorer"が使えない状態だった場合「使えない」機能なんですよね。 また"Internet Explorer"のウィンドを閉じた直後に再実行するタイミングによっては、"Internet Explorer"が無いものとして動いたり、、、ここんとこドーシヨ。

2014年4月3日木曜日

Ffmぺsync ver.1.0 プロシージャ解説4 Ffmpeg.exe実行文の生成

Ffmぺsync ver.1.0  ffmpeg.exeを手軽に使うためのファイル同期風フロントエンドVBスクリプト 本編

 品質と縦横のプロシージャと続いたし、Ffmpeg.exeの実行文を生成する箇所も説明しとこうと思う。
 ffmpesync.vbsの一千行を超えるコードは、全てコノ部分の為にあるとも言える。

ffmpesync.vbsではffmpeg.exe実行文を大きく四つに分けて取り扱っている。
 ①ffmpeg.exeパス ⇒ WScript.Scriptfullnameから取得
 ②元動画ファイルパス ⇒ 引数po1DogaオブジェクトのPathプロパティから取得
 ③出力先ファイルパス ⇒ 引数ps2Doga1より取得
 ④パラメータ(品質・縦横・音声・他) 引数piConvModeより、他は固定パラメータとして補完。

 ④を修正する事でビデオ系のパラメータを変更できる。 ネットに散在している情報を元に試行錯誤してみるのも面白いかもしれない。以下のコードは掲載コードではなく、コメント削除前のコードとなります。

'################################################
'ffmpeg.exe文 作成
'
'IN
' po1Doga ②元動画ファイル オブジェクト
' ps2Doga1 ③出力先動画ファイルパス
' piConvMode 変換モード
'
'Return
' ffmpeg.exe文 環境が整ってなければcNULL
'
Function sRunffmpeExe(po1Doga , ps2Doga1, piConvMode)
Dim sExePath , sffmpeExe , sffmpePSet , sffmpeRun , sffmpeCrf , sffmpeSiz 
Dim sffmpeSet

'実行vbsファイルのパス取得
sExePath = oWSFSO.GetParentFolderName(WScript.Scriptfullname)

'①ffmpeの実行パスファイル取得
sffmpeExe = oWSFSO.BuildPath(sExePath , "ffmpeg.exe")

'品質値取得
sffmpeCrf = sGetConvertCrf(piConvMode)
'縦横値取得
sffmpeSiz = sGetConvertSiz(piConvMode)
'***④他パラメータの修正、追加はここを書き換える
sffmpeSet = " -coder 1 -refs 1 -flags +loop -partitions +parti4x4 -me_method hex -subq 1 -psy 0 -trellis 0 -8x8dct 0 -fast-pskip 1 -bf 3 -b-pyramid 2 -b_strategy 1 -direct-pred 1 -weightp 1 -weightb 1 -g 150 -keyint_min 1 -sc_threshold 40 -mbtree 0 -qcomp 1 "

'音声トラックのコピー処理はMP4のみ許可
If cFFMPEG_MP4 = Lcase(Right(po1Doga.Path , 4)) Then
sffmpeSet = sffmpeSet & " -vsync 2 -acodec copy "
End if

'ffmpe 実行文の生成
'一応、パラメータによる確認を含めておく
If oWSFSO.FileExists(sffmpeExe) and (sffmpeCrf <> cNULL) and (sffmpeSiz <> cNULL) Then
sffmpeRun = cDC & sffmpeExe & cDC & " -i " & cDC & po1Doga.Path & cDC & " -vcodec libx264 -crf " & sffmpeCrf & sGetConvertSizS(sffmpeSiz) & sffmpeSet & " -y " & cDC & ps2Doga1 & cDC
Else
sffmpeRun = cNULL
End if
sRunffmpeExe = sffmpeRun
End Function


'################################################
'サイズパラメータがあったら -s 付加
'
'IN
' psSiz サイズバラメータ
'
'Return
' 設定値があったら-sを前に付ける
'
Function sGetConvertSizS(psSiz)
Dim sSizS
sSizS = psSiz
If Len( Trim( sSizS ) ) > 0 Then
sSizS = " -s " & psSiz
End if
sGetConvertSizS = sSizS
End Function

 'コードはここまで。以下は1ファイル投入時の実行ログ。投入動画から得た情報で各パラメータを決定し、Ffmpeg.exe文を生成して変換処理して、結果の判定まで記録している。

####開始#### #2014/04/03 9:24:42#

VBS実行パス:C:\Users\zeze\Desktop\ffmpesync1.vbs

"「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4" は MP4 ビデオ 。mp4 で、動画ファイルです。

0000 名前 「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4
0001 サイズ 75.8 MB
0002 項目の種類 MP4 ビデオ
0003 更新日時 2012/06/24 13:33
0004 作成日時 2012/06/24 13:33
0005 アクセス日時 2013/12/28 22:21
0006 属性 AI
0009 認識された種類 ビデオ
0010 所有者 PSO2\zeze
0011 分類 ビデオ
0019 評価 評価なし
0027 長さ 00:03:45
0028 ビット レート ‎149kbps
0029 保護 いいえ
0053 コンピューター PSO2 (このコンピューター)
0155 ファイル名 「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4
0173 共有 いいえ
0176 フォルダー名 #アニメいろばら
0177 フォルダーのパス A:\#アニメいろばら
0178 フォルダー #アニメいろばら (A:)
0180 パス A:\#アニメいろばら\「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4
0182 種類 MP4 ビデオ
0188 リンクの状態 未解決
0269 共有状態 非共有
0280 ビデオ圧縮 {34363248-0000-0010-8000-00AA00389B71}
0282 データ速度 ‎2674kbps
0283 フレーム高 1080
0284 フレーム率 ‎29 フレーム/秒
0285 フレーム幅 1920
0286 総ビット レート ‎2824kbps

処理(元)パス:A:\#アニメいろばら
出力(先)パス:C:\Users\zeze
処理ログパス:C:\Users\zeze\「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4.log

対象ファイル処理数計:1
 1(未)処理ファイル数:1(75.83MB)
 2(済)損壊ファイル数:※事前カウント対象外
 3(済)小大ファイル数:0(0MB)⇒0%(0MB)
 4(済)新旧ファイル数:0(0MB)⇒0%(0MB)
 5(済)処理ファイル数:0(0MB)⇒0%(0MB)
- - - - - - - - - 
処理済(345計)進捗率:0%
対象外ファイル数:0
検索フォルダ数:0
- - - - - - - - - 
形式別カウント(計:1)
.mp4 :1

処理(元)ファイル名:A:\#アニメいろばら\「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4
  サイズ:75.83MB
長さ(時間):00:03:45
データ速度:‎2674kbps
フレーム高:1080
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1920
エンコード品質:31 処理開始 ※中止はffmpegを『×閉じる』

No. 状態 (元)*パス/nファイル名 長さ(時間) 幅x高 ビットレート ファイルサイズ 更新日時 (済)パスファイル名 幅x高 ビットレート ファイルサイズ 更新日時 FFMpeg
0000-* A:\#アニメいろばら C:\Users\zeze
0000-1 未34-1280x720○20.47% 「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4 00:03:45 1920x1080 ‎2674kbps 75.83MB 2012/06/24 13:33:44 C:\Users\zeze\「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4 1280x720 ‎420kbps 15.53MB 2014/04/03 9:25:19
"C:\Users\zeze\Desktop\ffmpeg.exe" -i "A:\#アニメいろばら\「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4" -vcodec libx264 -crf 34 -s 1280x720 -coder 1 -refs 1 -flags +loop -partitions +parti4x4 -me_method hex -subq 1 -psy 0 -trellis 0 -8x8dct 0 -fast-pskip 1 -bf 3 -b-pyramid 2 -b_strategy 1 -direct-pred 1 -weightp 1 -weightb 1 -g 150 -keyint_min 1 -sc_threshold 40 -mbtree 0 -qcomp 1  -vsync 2 -acodec copy  -y "C:\Users\zeze\「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」PVロングバージョン.mp4"

対象ファイル処理位置:1
 1(未)処理ファイル数:0(0MB)
 2(済)損壊ファイル数:0(0MB)
 3(済)小大ファイル数:0(0MB)⇒0%(0MB)
 4(済)新旧ファイル数:0(0MB)⇒0%(0MB)
 5(済)処理ファイル数:1(75.83MB)⇒20.47%(15.53MB)
- - - - - - - - - 
処理済(345計)進捗率:100%
対象外ファイル数:0
検索フォルダ数:0
- - - - - - - - - 
形式別カウント(計:1)
. :0
.mp4 :1

####終了#### #2014/04/03 9:25:19#

2014年4月2日水曜日

Ffmぺsync ver.1.0 プロシージャ解説3 適用される縦横サイズ値の変更方法

Ffmぺsync ver.1.0  ffmpeg.exeを手軽に使うためのファイル同期風フロントエンドVBスクリプト 本編

 今回はサラっと流しますねー
 エンコード品質入力時に設定する二桁の数字。 二桁目は品質で、一桁目は出力サイズとなっている。 今回は出力サイズ値の設定箇所を説明。

'################################################
'モード変換>>>画面サイズ 標準的なサイズを設定 奇数16:9 偶数4:3
'
'IN
' piMode モード
'
'Return
' サイズ 該当なしは""
'
Function sGetConvertSiz(piMode)
Dim vMode , vSize
vSize = cNULL
vMode = Trim(piMode)
If IsNumeric(vMode) Then
vMode = CLng(vMode) Mod 10
Select Case vMode
Case 0 : vSize = " " 'サイズ変更なし
Case 1 : vSize = "1280x720" '921600
Case 2 : vSize = "960x720"
Case 3 : vSize = "960x540"
Case 4 : vSize = "640x480"
Case 5 : vSize = "854x480"
Case 6 : vSize = "560x420"
Case 7 : vSize = "640x360"
Case 8 : vSize = "480x360"
Case 9 : vSize = "427x240"
End Select
End if
sGetConvertSiz = vSize
End Function

 Case 0~Case 9に対応した値をvSizeに設定する。
 出力時の比率設定はしていないので、ここでの縦横サイズがそのまま出力する縦横サイズとなる。 ここの縦横サイズを変更すれば変更したサイズが出力できると思うが、変更した出力サイズでエンコードが正しくできるかは、やってみないと判らない。

Nvidiaグラボ動画エンコード専用機能のNVENC 実行テスト


【録画人間の末路】下位扱いのGTでもNVENCがで・き・る
で、Nvidiaのグラフィックボードに搭載されている動画エンコード専用機能のNVENCを利用したAviutlプラグイン公開の紹介があり、Avitulは動画の保管エンコードのメインツールでもあるのでどんなものかつかって見ました。

【rigayaの日記兼メモ帳】NVEncを使ってみた

より、サクっと五分で環境作成。

実行環境はGeForceGTX660Ti Core i7-2600k 3.4GHz win7sp1 8GB

↑元ファイル ステータス。6GBでそのままだとHDDの肥しです。
C:\Video\アクエリオンEVOL (16).m2ts
  サイズ:6417.18MB
長さ(時間):00:30:02
データ速度:‎28000kbps
フレーム高:1080
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1920

以下、1~5までは画質的によく見ないとわからない為、実行結果のみ掲載。
1.Aviutl NVENCプラグイン 画質優先エンコード 約45分
C:\Video\アクエリオンEVOL (16)nv.mp4
  サイズ:938.8MB
長さ(時間):00:24:46
データ速度:‎5168kbps
フレーム高:1080
フレーム率:‎23 フレーム/秒
フレーム幅:1920

※低ビットレートは掲載は見合わせます。

以下、比較で掲載。

2.Aviutl 1Pass 品質25 エンコード 約1時間
C:\Video\アクエリオンEVOL (16)1pass25.mp4
  サイズ:452.77MB
長さ(時間):00:24:46
データ速度:‎2458kbps
フレーム高:1080
フレーム率:‎23 フレーム/秒
フレーム幅:1920

3.Aviutl 2Pass高品質保管用エンコード (別PC実行時間) 1時間半
C:\Video\アクエリオンEVOL (16).mp4
  サイズ:265.5MB
長さ(時間):00:24:46
データ速度:‎1401kbps
フレーム高:1080
フレーム率:‎23 フレーム/秒
フレーム幅:1920

4.ffmpesync+ffmpeg.exe 品質25 処理時間 6分弱
C:\Video\アクエリオンEVOL (16).m2tsHD25.mp4
  サイズ:1421.37MB
長さ(時間):00:30:03
データ速度:‎6476kbps
フレーム高:1080
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1920

参考 1280x720で出力
5.ffmpesync+ffmpeg.exe 品質25 処理時間 6分弱
C:\Video\アクエリオンEVOL (16).m2ts25.mp4
  サイズ:547.06MB
長さ(時間):00:30:03
データ速度:‎2408kbps
フレーム高:720
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1280

6.ffmpesync+ffmpeg.exe 品質34(自動設定既定値) 処理時間 6分弱
C:\Video\アクエリオンEVOL (16).m2ts34.mp4
  サイズ:182MB
長さ(時間):00:30:03
データ速度:‎710kbps
フレーム高:720
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1280
↓は 6.ffmpesync+ffmpeg.exe のスマホ用設定。 さすがに画質自慢なスマホやタブで見るとアラが目立つ。 ただビットレートが低く抑えられてるため、ネットワーク経由でのスマホ視聴とかでもコマ落ちやガタツキが発生する箇所が少ない。


2014年4月1日火曜日

Ffmぺsync ver.1.0 ffmpeg.exeでお手軽ご気楽高速エンコード ※セミHD1時間半番組エンコード例

Ffmぺsync ver.1.0  ffmpeg.exeを手軽に使うためのファイル同期風フロントエンドVBスクリプト 本編
 録画したtsファイルをFfmpesync.vbsに投入してエンコードを実行したが、指定したパラメータが気に入らなかったので一旦中止して再度実行したログです。
 一回目に変換出力したファイルを損壊ファイルと判断しています。 ※「長さ(時間)」、「フレーム高」、「フレーム幅」の全ての値の値が取得できれば正常。それ以外は損壊。 

####開始#### #2014/04/01 9:19:12#

VBS実行パス:C:\Users\zeze\Desktop\ffmpesync1貼り付け.vbs

"2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts" は MPEG-2 TS ビデオ 。ts で、動画ファイルです。

0000 名前 2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts
0001 サイズ 8.21 GB
0002 項目の種類 MPEG-2 TS ビデオ
0003 更新日時 2014/03/31 12:33
0004 作成日時 2014/04/01 8:47
0005 アクセス日時 2014/04/01 8:47
0006 属性 A
0009 認識された種類 ビデオ
0010 所有者 PSO2\zeze
0011 分類 ビデオ
0019 評価 評価なし
0027 長さ 01:33:13
0028 ビット レート ‎253kbps
0053 コンピューター PSO2 (このコンピューター)
0155 ファイル名 2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts
0173 共有 いいえ
0176 フォルダー名 DOGA
0177 フォルダーのパス C:\DOGA
0178 フォルダー DOGA (C:)
0180 パス C:\DOGA\2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts
0182 種類 MPEG-2 TS ビデオ
0188 リンクの状態 未解決
0269 共有状態 非共有
0280 ビデオ圧縮 {E06D8026-DB46-11CF-B4D1-00805F6CBBEA}
0282 データ速度 ‎20000kbps
0283 フレーム高 1080
0284 フレーム率 ‎29 フレーム/秒
0285 フレーム幅 1440
0286 総ビット レート ‎20253kbps

処理(元)パス:C:\DOGA
出力(先)パス:C:\Users\zeze
処理ログパス:C:\Users\zeze\2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts.log

対象ファイル処理数計:1
 1(未)処理ファイル数:0(0MB)
 2(済)損壊ファイル数:※事前カウント対象外
 3(済)小大ファイル数:0(0MB)⇒0%(0MB)
 4(済)新旧ファイル数:0(0MB)⇒0%(0MB)
 5(済)処理ファイル数:1(8408.79MB)⇒0.11%(9.29MB)
- - - - - - - - - 
処理済(345計)進捗率:100%
対象外ファイル数:0
検索フォルダ数:0
- - - - - - - - - 
形式別カウント(計:1)
.ts :1

処理(元)ファイル名:C:\DOGA\2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts
  サイズ:8408.79MB
長さ(時間):01:33:13
データ速度:‎20000kbps
フレーム高:1080
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1440

出力(先)ファイル名:C:\Users\zeze\2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts.mp4
  サイズ:9.29MB
長さ(時間):
データ速度:
フレーム高:
フレーム率:
フレーム幅:
エンコード品質:21 処理開始 ※中止はffmpegを『×閉じる』

No. 状態 (元)*パス/nファイル名 長さ(時間) 幅x高 ビットレート ファイルサイズ 更新日時 (済)パスファイル名 幅x高 ビットレート ファイルサイズ 更新日時 FFMpeg
0000-* C:\DOGA C:\Users\zeze
0000-1 壊31-1280x720○8.67% 2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts 01:33:13 1440x1080 ‎20000kbps 8408.79MB 2014/03/31 12:33:13 C:\Users\zeze\2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts.mp4 1280x720 ‎956kbps 728.77MB 2014/04/01 9:35:07 "C:\Users\zeze\Desktop\ffmpeg.exe" -i "C:\DOGA\2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts" -vcodec libx264 -crf 31 -s 1280x720 -coder 1 -refs 1 -flags +loop -partitions +parti4x4 -me_method hex -subq 1 -psy 0 -trellis 0 -8x8dct 0 -fast-pskip 1 -bf 3 -b-pyramid 2 -b_strategy 1 -direct-pred 1 -weightp 1 -weightb 1 -g 150 -keyint_min 1 -sc_threshold 40 -mbtree 0 -qcomp 1  -y "C:\Users\zeze\2014033111000101-[HV]春スペ 劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-.ts.mp4"

対象ファイル処理位置:1
 1(未)処理ファイル数:0(0MB)
 2(済)損壊ファイル数:0(0MB)
 3(済)小大ファイル数:0(0MB)⇒0%(0MB)
 4(済)新旧ファイル数:0(0MB)⇒0%(0MB)
 5(済)処理ファイル数:1(8408.79MB)⇒8.67%(728.77MB)
- - - - - - - - - 
処理済(345計)進捗率:100%
対象外ファイル数:0
検索フォルダ数:0
- - - - - - - - - 
形式別カウント(計:1)
.ts :1

####終了#### #2014/04/01 9:35:08#

てな感じで、

  サイズ:8408.79MB
長さ(時間):01:33:13
データ速度:‎20000kbps
フレーム高:1080
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1440

の動画ファイルが、品質31-1280x720 の約15分のffmpeg変換で

  サイズ:728.77MB
長さ(時間):01:33:14
データ速度:‎956kbps
フレーム高:720
フレーム率:‎29 フレーム/秒
フレーム幅:1280


(8408.79MB)⇒8.67%(728.77MB) の縮小となりました。 小さいは正義ッ!

 ちなみに出力解像度を小さくする事で、処理時間を短く、ファイルサイズは小さくできます。

 スマホとかで録画動画を視聴する場合、オリジナルの8GBをコピーするか、変換して1/10にしてスマホにコピーするか、、、まぁ今はDLanとかサーバにファイル置いて視聴するとかの手もあるんですけどね。 サーバに動画ファイル置いてネットワーク経由で視聴とか手軽でいいんだど、外で見たい場合回線の速度と安定度とかの影響をモロ受けるのでイライラの末見れないとか精神衛生上悪いことしかなくってねーFfmpesync.vbs作るきっかけの一つでもありました。
 特にフォルダ投入で動画を一気に変換する機能は一番のお気に入りだったりします。
 ファイル小さくすると少ないストレージに録画したアニメ一杯入るしねっ。

Ffmぺsync ver.1.0 プロシージャ解説2 適用される品質値の変更方法

Ffmぺsync ver.1.0  ffmpeg.exeを手軽に使うためのファイル同期風フロントエンドVBスクリプト 本編
※この記事のため本編コード更新してあります。

 Ffmpesyncを作った目的は「持ち運びやすいように小さな動画を作ること」であり、画質は「極端に崩れてなければOK」な設定にしている。
 よって1Passの品質も全般的に圧縮寄りになっている。

 初期状態でのエンコード品質例:

 フォルダ投入時の自動判定も基本的にはコレを元にしてるため、自動判定で"+"オプションで画質アップ補正しても「心持ち」な画質の変化しか発生しない。

 「全体的に画質優先寄りにしたい」ってのがあるかもしれないので、ここでは入力した値に対応する品質値の変更方法など残しておく。 修正する箇所はこの部分。

Function sGetConvertCrf(piMode)
Dim vMode , vCrf
vCrf = cNULL
vMode = Trim(piMode)
If IsNumeric(vMode) Then
vMode = CLng(vMode) \ 10
Select Case vMode
Case 0 : vCrf = 25
Case 1 : vCrf = 28
Case 2 : vCrf = 31
Case 3 : vCrf = 34
Case 4 : vCrf = 37
End Select
End if
sGetConvertCrf = vCrf
End Function

Case 0 ~ Case 4 での vCrf への設定値を 10画質寄り変更してみる。 
値が小さくなるほど画質アップです。
Function sGetConvertCrf(piMode)
Dim vMode , vCrf
vCrf = cNULL
vMode = Trim(piMode)
If IsNumeric(vMode) Then
vMode = CLng(vMode) \ 10
Select Case vMode
Case 0 : vCrf = 15
Case 1 : vCrf = 18
Case 2 : vCrf = 21
Case 3 : vCrf = 24
Case 4 : vCrf = 27

End Select
End if
sGetConvertCrf = vCrf
End Function

設定値を10づつ変更した場合の初期状態でのエンコード品質例:
 変更した値が反映されています。 修正前と同じ入力値でも適用される品質が変わります。
 品質値の大元を修正したので、ここを利用している表示や自動判定などの品質を利用している部分全て変更となります。
 もちろん画質がアップすると生成されるファイルサイズが大きくなります。 ただまぁ、品質を上げ過ぎてもファイルサイズばかりでかくなって画質変わらない気が、、、これはFfmpegに渡す別のパラメータの問題だろーなー

 ※実は、品質値の変更がサンプルに反映されるようにしたのが、今回のコード修正でした。