2016年4月24日日曜日

AMD Radeon Fluid Motion Video のヌルヌル有効化手順 と WMP, SVP, FMV 再生比較

 動画ファイル再生時にAMD Fluid Motion Video(60fps)になるようにします。
 ちなみにディスク再生の60fps化視聴環境作成は、する気はないので見合わせます。 

 手順はこんな感じ

 ①AMDのFluid Motion Videoを搭載したビデオカードやCPUでパソコンを組むか用意する。OSはWin8以降。
 ②AMD.comのサイトより対応するグラフィックドライバーをダウンロード&インストール。
 ③MPC-HCをダウンロードしてインストール。
 ④Bluesky Frame Rate Converterをダウンロードしてインストール
 以上
 ※⑤再生品質にコダワルナラmadVRをダウンロードしてインストール。

 必要ファイルをインストールしたら動画ファイルをMPC-HCで開いたらFluid Motion Videoにより60fps再生が行われる設定をします。 
 基本的には AMD Fluid Motion Videoについて - 忍者ツールズ の手順です。

 再生テスト。
 実際の使用状況を再現するためにAviutl を二つエンコードのCPU負荷ほぼ100%状態。Fluid Motion VideoはSVPと違いハードウェアで行われているからこの状態でもヌルヌルしてくれる。
 ちなみに全画面再生だとドロップはほとんどないのにウィンド再生だとドロップが激増する不思議。 SVPだと逆なんだよね。

 参考としてWMP(24fps)とSVP(60fps)再生
上下同時に動かしたら、WMP,SVP,FMVの動きの比較が出来ると思う。
 SVPの設定が極端すぎるからかもしれないが、SVPが化粧しまくった感じで、Fluid Motion Videoが薄化粧? 少し物足りなさは感じるが悪くはない。品よくまとまってると思う。

 動きの好み的には SVP > FMV >>> WMP なんかなー 

 SVPは補正が強すぎて少し崩れる箇所がある。まぁ設定追い込んでいけばかなり抑えられると思う。逆にFluid Motion Videoはヌルヌル度合いの設定を大きく変更する事は出来ない。 レンダラをmadVRなどにするくらいか。最強な動画レンダラーmadVR - Gooブログ

 結局、どこまで求めるか、どこで割り切るかなんだろーな。でも普通の再生より全然いいから、ビデオカード交換してまで環境つくったかいはあったか。 録画人間の末路管理人のFluid Motion Video 押しがなければ今回の60fps化は無かったといえる。感謝

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