は、かなり無茶でしたねー 大体放熱の関係上、冬ならともかく夏場では故障の原因になりかねなかったり。そのお陰で色々判明したことがあったわけです。
特に気になった点は、WindowsメディアプレイヤーやVLC、はたまた通常のMPC-HCなど多くの動画プレイヤーで、マルチモニター再生時に最大サイズがメイン画面のデスクトップサイズ以上にならない事でした。
デスクトップの画面構成はこうなってます。 画面①を再生画面とした場合、動画再生の縦最大解像度は4k縦解像度の2160pixelとなります。 でも私は4kモニター横倒し縦再生のように、縦解像度を2160pixel以上に3000pixel以上に再生してみたいんです。
画面最大サイズがマルチモニターの合計値となる動画プレイヤーは探せば結構あるかもしれませんが、あまり手間をかけたくないんで無料と知ってる範囲で調べると意外とすぐソコにありました。
Windows10のファイルマネージャ動画上で右クリックメニューの「プログラムから開く」の「映画 & テレビ」です。
ただし普通に再生しただけでは画面サイズは縛られたままでした。
ここで「映画 & テレビ」プレイヤー右下の「…」をクリックして「拡大表示」を選択すると、、、
縦サイズ拡大して再生してくれます。
ただし「拡大表示」設定は再生の度に選択する必要があります。 「映画 & テレビ」の再生支援機能は必要最小限で、ちょい見ではいいかもしれませんが、ガッツリ連続再生ではメンドクサイと言えます。
ではMPC-HCではどうでしょうか? 結論から言うと、MPC-HC既定の「DirectShowビデオ」設定の「EVR(カスタムプレゼンタ)」ではメイン画面の解像度に縛られます。 が「madVR」だと最大解像度をマルチモニタ解像度の合算に出来ました。 もちろんキチンと設定してやれば再生の度に設定してやる必要はありません。
「表示-ビデオフレーム」の「縦か横に合わせてカット」でOK
ただしやはりと言うか、SVP4pro+madVRでの二画面拡大再生は負荷が高いみたいで、今までのの設定ではコマ落ちしまくってしまったので、設定の大幅見直しをする事となりました。
それは後日と言うことで次回に続く、、、多分。
再生サンプル 二画面拡大は0:39から
再生サンプル 二画面拡大は0:39から
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