2017年1月13日金曜日

SVP4 pro 4K再生でエラーが出なく(MPC-HCx64限定)なったので、 MPC-HCx64 & SVP4pro & madVR の設定を見直してみた。

 以下の設定は2017/1初めの設定です。 今後も随時調整していく事になります。 後、実行環境により設定は大きく変わります。 あくまで参考程度としてください。

目指してるところ
 ・ヌルヌルな60fps化
 ・コマ落ちしない
・SVP有効中も他の作業が問題なくできる
 ・二画面再生が問題なくできる。おまけで画質向上

使用マシンスペック概要
 CPU:i7-6700
 メモリ:16GB
 GPU:GeForce GTX 1080

使用アプリ
 SVP4pro  ※必須 ここでは有償版を使用(フリー版あり)
 MPC-HCx64 ※必須ではない。別のプレイヤーでも可能だが、試したことは無い。
 madVR ※必須ではない。"EVR(カスタムプレゼンタ)"でも問題ナシ。

まずSVP4の設定を見直してみた。
プロファイル適用条件
 ①【NULL】 映像フレームレート ≧ 59 ソースファイルが59fps以上は使用中止
 ②【 4k 】 ソースフレーム領域 ≧ 4Mpix ソースファイル縦×横が4MPix以上は4k設定
 ③【 Nk 】 ソースフレーム領域 ≦ 4Mpix ソースファイル縦×横が4MPix以下はNk設定
 ④【自動】は無視しても構わない。自分は「フレームレート変換を実行する」を解除している。

 先に言ってしまうと【 4k 】は【 Nk 】の「Frames interpolation mode(フレーム補間モード)」を"2m"(min artifacts)に変更しただけの設定です。
 ソースが4kの場合、ここが一つ上の"1.5m"になっただけでCPU負荷が天元突破な100%になり、コマ落ちが発生してしまうんですよねorz この設定はヌルヌル感にモロ影響していて、今のマシン性能では残念ながら極少の補完しか出来ませんでした。 

 ①【NULL】 映像フレームレート ≧ 59 ソースファイルが59fps以上は使用中止

 ②【 4k 】 ソースフレーム領域 ≧ 4Mpix ソースファイル縦×横が4MPix以上は4k設定

 ③【 Nk 】 ソースフレーム領域 ≦ 4Mpix ソースファイル縦×横が4MPix以下はNk設定

 ④【自動】は無視しても構わない。自分は「フレームレート変換を実行する」を解除している。


 DirectShowビデオなんですが、別に"EVR(カスタムプレゼンタ"でも問題ナシ。と言うかSVPの60fpsヌルヌル感を優先するなら"EVR(カスタムプレゼンタ"の方がmadVRより処理が軽いのでイイです。 設定でハマで時間をムダにする事もないですし、そーいうのが好きな人でない限りmadVRはお勧めしません。

 それでも自分がmadVRを使う理由は、過去エンコードした解像度の低い動画ファイルを時々視聴するので粗い部分を補正したいのと、二画面再生時に表示の最大サイズを二画面合計値にするためです。 "EVR(カスタムプレゼンタ)"だと画面拡大表示の最大値はメイン画面の解像度になるからです。
 madVRはSVPインストールからではなく更新HPからのを使用しています。 全部はメンドイんで主要部分のみ紹介。 全部のせてもマシン環境と設定者の主観によって無限に近い設定パターンがあるわけで、試行錯誤して詰めてく事になります。

 下の二つはソース幅(srcWidth : 3000Pixel)をしきい値にしてプロファイル自動切り替え。通常は"super-xbr" or 4Kでは動作の軽い"Lanczos"に切り替え。まぁ、拡大する必要がないなら"Bilinear"でもいいかと。



この設定とwin10付属プレイヤーのスロー比較です。 かなりの接写なんで縞々が出てますけどwww







0 件のコメント:

コメントを投稿