前回見事に玉砕した容量無制限クラウドディスク「 Bitcaca 」へのバックアップ処理なわけだが、頭を冷やしてググッてみると同様の症状が出るわ出るわw
これらの記事と前回ローカルドライブの容量が極端に少なくなった事実を合わせるとエラーの原因は、「Bitcasaクラウドストレージへのアップロードを間を空けず続けていくと、アップロード処理のキャッシュファイルが増え続けてキャッシュの置かれたHDDの容量が不足し、アップロード処理用のキャッシュファイルが出来なくなってエラー」 だったんだなと言える。
BitcasaマシンのローカルドライブはSSD120GB。んで空きはBitcasaインスト時80Gほどだった。 アップ処理を続けていくことでキャッシュが増え続けて80GBを喰い潰してエラーになったのか。
ならBitcasaキャッシュを増やしてやればいいって事だな。 具体的にはBitcasaキャッシュのフォルダを大容量HDDに直結したら解消できるんじゃねーかなと推測。
と言うわけで4TBのHDD導入で空いた2TBのHDDをBicasaキャッシュ用に割り振ることにした。※TempBitcasaがソレ
①まずはBitcasaのキャッシュフォルダを確認する。先人たちに感謝
②Bitcasaサービス停止後に、com.bitcasa.Bitcasa フォルダ以下のフォルダ(Application Support , Data フォルダ)を、Bitcasaキャッシュ用に用意した2TBのHDDに移動。③「管理ツール」を起動し「ドライブ文字とパスの変更」で2TBのHDDをcom.bitcasa.Bitcasa フォルダにマウント。
これでcom.bitcasa.Bitcasa に保存されるフォルダやファイルは、SSD120GBシステムドライブではなく2TBのHDDを利用するようになった。
前回のアップロード時失敗がキャッシュの容量不足が原因ならこれで解決するはず。
んで、Bitcasaにバックアップ開始12時間後こんな感じ。 Cシステムドライブの容量は全く消費せず、 Bitcasaキャッシュフォルダにマウントした2TBHDDは順調に増加中。 とりあえず意図した動作はしてるみたい。
今回2TBってのは使えるドライブがそれしかなかったからで、もっと少ない容量の、、、500GBなドライブでも十分な気がしなくもない。 あとドライブのマウントでもなく十分な容量を持ったストレージへのシンボリックリンク(mklink使用)でもよかったんだろーな。
まー多分対策はこれでOKかな。 何にしても前回は三日目でアップロードエラーで終わったわけだし、とりあえずそこらへんまだ様子見だな~。
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